リュベロン地方観光
 

 
南仏プロヴァンスで最も美しく、観光に適した場所はリュベロン地方です。かのベストセラー「南仏プロヴァンスの12ヶ月」の舞台です。フランスの小さな美しい村々を専用車で次々にめぐっていきます。それもパックツアーでは案内しないポイントを中心に、1つの村に20分〜40分以上の自由行動をもうけて案内します。

1.運転手兼日本語ガイドについて
ほとんどのプランにこのツアーはおつけしています。案内する村は状況やお客様のご要望によって変わりますが、一例として以下のようになります。

滞在先へのお迎え(朝9:00頃)

@ルールマラン(20分の自由時間)

Aボニュー

Bラコスト(
30分以上の自由時間)

C
ルシヨン(20分の自由時間)

Dゴルド(昼食)


E状況に応じて、他の村へ

※このツアーでは、なるべく観光地化されていないベストポイントをチョイスしています。もし他にいきたい場所があれば、ご要望をおつたえください。


ルールマラン(Lourmarin)
 

 
滞在地にお迎えがきます。早朝のさわやかな空気を吸いながら、うつりゆく景色を楽しみます。ワイン畑に並木道、リュベロン地方特有の丘陵地帯。みたことのないおとぎ話のような景色が次々に、そして30分ほどすると、竜ベロン地方南からの入り口、まだ観光地化されていない村、ルールマランへ。

1.酔いやすいお客様について
よいやすい人は、よいどめを飲んでいくことをおすすめします。運転は安全で車も揺れませんが、リュベロン地方の山岳地帯にはいるときに多少のカーブがつづきます。眠くならない酔い止めというのもありますので、日本で用意されることをおすすめします。



完全な自由行動
 

 
当社のツアーは基本的に送迎、移動を行います。村についたら後は自由に行動してください。集合時間までに戻っていただければ、どこへ行かれても構いません。思う存分、フランス人になったつもりで気ままに村を歩いてみてください。



ルールマラン(Lourmarin)
 

 
ルールマランは神秘的な感じと、のどかな感じのする不思議な村です。リュベロン地方入り口の丘陵地帯に囲まれ、どこか日本の信州の景色に似ています。観光スポットというほどではありませんが、丘陵地帯に臨むカミュの城跡と、早朝の村人の過ごし方がなんともいえない味わいがあります。

1.2人専用車プラン
当社プランには、2人催行の専用車プランがあります。4人以上催行のプランより高額になりますが、こちらのほうがはるかに自由で快適な旅を楽しんでいただけます。ガイドとマンツーマンだから、行きたいところもサービスしてくれるし何より気分が快適です。同乗者に気を使わなくてもよいわがまま1日ツアーをお楽しみください。



ABonnieux(ボニュー)、遠景からの綺麗さ
 

 

ルールマランからリュベロン地方の山岳地帯にはいっていきます。ボリーの石造りの建造物や雄大な景色をみていると、突然目の前にボニューの町が現れます。ボニューは綺麗な町ですが、新興のブルジョワが移住し有名になってしまいました。そのため、極度に観光地化されて、ゆったり過ごせる雰囲気ではありません。今回の旅は、人の少ない穴場をということでしたので、町の中心を車で通り過ぎることにしました。

1.いつでもバスを止めて、写真がとれる
リュベロン地方は本当に素晴らしい景色が次々に出会えるところです。せっかく専用車で旅をしているのだから、その風景を写真におさめたいという方は、ガイドにいってください。すぐに車をとめてくれます。
※ガイドは出来るだけあなたのご要望に応えたいと思っています。限られた時間のなかで、できるだけ多くの場所で、ゆったり過ごしていただけるスケジュールを組んでいます。



BLacoste(ラコスト)、おすすめの村
 

 

ボニューを通り過ぎて、ふたたび山岳地帯にはいっていくと突如、山頂に城砦めいた村があらわれます。今回の旅のなかでも、とくに印象的な村、ラコスト。日本でもきちんと紹介されていない穴場中の穴場です。ここでは、30分以上の自由時間をとりましたので思いっきり歩くことができました。



BLacoste(ラコスト)、おすすめの村
 

 

ラコストはリュベロン地方のなかでも特に高い山頂にある城塞都市です。しかも、ゴルドのように観光地化されていないので、おそらくお客様以外の観光者はほとんどいないでしょう。ですから、ゆったりと神秘的な雰囲気のあるラコストの村を歩いていただけます。



BLacoste(ラコスト)、リュベロンを見渡せる山頂
 

 

ラコストは人口400人にも満たない小さな村です。観光地化されていないので、どこに行ってもお金をとられるような場所はありません。行きたいところを行ってみるのが一番です。ただ、どの道を通っても、山頂に行くようになっています。石畳の中世からある坂道をのぼって、サド侯爵の城跡をめざすことになるでしょう。

1.神秘的な山頂の城
傾斜のある石畳をゆっくり登っていくと、だんだん廃墟のような神秘的なたたずまいに変わっていきます。この城跡は、18世紀の領主であり小説家でもあったサド侯爵のもの。今は廃墟ですが、まるで古代遺跡のような神秘的な雰囲気です。
※山頂までの距離は短いですが、傾斜がけっこうあります。足がお悪い方や心臓の弱い方は、無理をせず下のほうでおくつろぎください。



BLacoste(ラコスト)、山頂の静寂で神秘的なたたずまい
 

 

人のいない道を、廃墟となった城壁をよこに登っていくとやっと山頂に到着します。山頂にはなんだか不思議なたたずまいで一面のお花畑となっています。村の景色とも、廃墟となった城の景色とも違う、なんだか神秘的としかいいようのない景色。今回の旅で一番印象的な場所でした。ぜひ、皆さんも体験してみてください。



CRoussillon(ルシヨン)
 

 

ラコストを出ると、ふたたび景色が変わります。平野に変わり、一面のさくらんぼ畑、ラベンダー畑といった景色に。国道をつかって20分ほどいくと赤い岩肌の丘陵地帯にはいっていきます。これがかの有名なオークルの丘。ローマ時代から黄色顔料の原料として採掘されてきた場所です。そしてオークルできた赤い町、ルシヨンへ。



CRoussillon(ルシヨン)、オークルの村
 

 

ルシヨンでの自由時間は20分ほど。ここは観光地化されており、それほどみるものがあるわけではありません。適当に町を歩いて、お店をひやかしたり、ただ歩きながらお過ごしになられればいいと思います。



DGorde(ゴルド)、景観の美しい町
 

 

ルシヨンから車で20分。リュベロン地方で一番有名で観光地化されているゴルドに到着します。こは昼食のレストランにお連れしました。地元の特産物をつかった郷土料理がいただけます。昼食の時間も含めて1時間ほど、町そのものはほかの村とそんなに大差がありません。やはり遠くから全体を見渡したときに、ゴルドの美しさはあるようです。



特別編その1 Fontaine de Vaucluse(フォンテーヌ・ド・ヴォクリーズ)
 

 

昼食をとったあと特別に他の場所をまわりました。一番のおすすめ、南仏に来たらここに行かなければはじまらない!それがフォンテーヌ・ド・ヴォクリーズです。世界でもっとも美しい景勝地の一つで、来てよかったと感動すること間違いありません。

1.特別編について
フォンテーヌ・ド・ヴォクリーズは来てよかったと思える素晴らしい場所ですので、できる限りお連れするよう配慮しています。ただリュベロン地方で時間をとりすぎたりした場合、変更になる場合もございます。
※自由時間の後の、集合時刻はなるべくオーバーしないようにしてください。そうすればより多くの場所にご案内できます。



ヨーロッパ有数の景勝地
 

 

ここはヨーロッパで一番美しい景勝地の一つ。ヴォクリーズとは泉という意味で、このヴォクリーズ県の名前の由来となっています。毎秒90?湧き上がる水源からあふれ出した水が河となりこの地域全体を緑で満たしていきます。
この美しい場所をみようと、ヨーロッパを中心に年間100万人の人が訪れますが、日本のツアーではなかなか行ってくれない場所でもあります。



透明度の高い水流
 

 

写真をみてください。透明度100%に近い湧き水が河となっています。水草は素晴らしい緑色の光に反射し、小さな鮎が何匹もおよいでいます。河べりでは、鴨が遊んでいます。たぶん日本の四万十川よりも綺麗な河。それをさかのぼって、ゆったり水源地に向かっていきましょう。



Fontaine de Vaucluse(フォンテーヌ・ド・ヴォクリーズ)
 

 

ヴォクリーズは巨大な岩山に囲まれ、透明度の高い湧き水が河となって流れる渓谷になっています。河の側面には樹木があふれ、水と太陽がつくりだすなんとも心地よい風がふいています。道は一本道なので、そのままゆったりと景色を楽しみながら歩いていきましょう。



ヴォクリーズの水源地へ
 

 

道を進んでいくと、わずかに傾斜がでてきます。緩やかな道ですので安心して歩いていだけます。集合地から20分も歩くと岩山に囲まれた場所にで、目の前に落ち込むような空洞が姿をあらわします。



大空洞の神秘の泉
 

 

これがヴォクリーズの水源地、写真では迫力が伝わりませんが、圧倒的なスケールのある空洞になっています。この泉のはるか深くに水源があり、ヴォクリーズ県の水流をかたちづくっています。この水源は数百メートル以上あり大変深いです。近年なんども潜水調査がおこなわれてきましたが、いまだにこれだけの豊富な水がどこからきているのか不明。まさしく神秘の泉といっていでしょう。南仏の自然の雄大さを味わえる最高のスポットの一つです。

1.空洞内部について
写真をうつしている地点より下は大変傾斜がきついです。足腰に自信のない方はこの地点までで。自信があってどうしても下にいきたい方は十分注意しておりてください。



特別編その2 L'Isle sur la Sorgue(リル・シュル・ラ・ソルグ)
 

 

スケジュールの都合、そのほかの条件によってリル・シュル・ラ・ソルグにお連れすることがあります。ここは、ヴォクリーズの泉から30分ほど下流に位置する運河に囲まれた街。カフェテラスや小道具屋がならぶおしゃれな街です。



運河に囲まれた街
 

 

地図をみてもわかるとおり、この街は運河に囲まれています。そのため東西南北同じような景色で、いつのまにかどこにいるのかわからなくなることも。街としての大きさは中規模クラスで、中心部の通りは入り組んでいます。集合場所の目印をつけてから自由に街を歩いてください。



L'Isle sur la Sorgue(リル・シュル・ラ・ソルグ)
 

 

ここは日曜日の骨董市が有名な場所です。そのせいか変わったものを扱った小道具屋さんが結構あります。近年はユーロ高で相場が高くなっていますし、大きな道具は送ってもらうのが大変です。掘り出し物はみつからないかもしれませんが、気分だけは存分に味わえます。ゆったり適当に歩いて、疲れたら運河沿いにならぶカフェテラスでコーヒーでもいかがでしょうか

1.骨董市について
この街にお連れするかは季節・プランの都合によります。また日曜日の骨董市にお連れできればいいのですが、スケジュール上難しい場合があります。ご了承ください。